お知らせ

【ゴールデンウィ―ク休診のお知らせ】
4月29日(金)~5月5日(木)まで休診とさせていただきます。
5月6日 (金)からは通常通りの診療となります。

アクセス

木村歯科医院
TEL 04-2949-7335

24時間受付

〒359-1161
埼玉県所沢市狭山ケ丘1-3005-15

【診療案内】
一般歯科・歯周病治療

【診療受付時間】
午前 9:15~12:30
午後 14:30~18:30

【定休日】木曜・日祝日

歯周病の原因と自覚症状

生活習慣病としての歯周病

歯周病は歯周病原因菌による感染症ですが、急性症状としてすぐ自覚できる症状はなく慢性症状でじわじわと進行する感染症です。
しかし、歯周病は自分で予防する事が可能な疾患であり、これは生活習慣を改善することにより病気の発症や進行が予防できる高血圧、心臓病、糖尿病などと一緒であると考えられます。
予防する為にはきちんとした歯磨きを習慣の中に取り入れているかどうかが最も重要なポイントにはなりますが、その他に食習慣、喫煙、ストレスなどが歯周病の発症と進行に影響を及ぼします。

歯周病になりやすくさせるもの

砂糖

砂糖

口の中の細菌が砂糖を栄養に歯の表面にネバネバしたプラークを形成し、付着させます。このプラークに嫌気性菌が付着し、歯周病をより悪化させます。

柔らかい食べ物

柔らかい食べ物

調理加工された食物は軟らかく、自浄性が悪く、歯の表面に停滞しやすいので、細菌にとって格好の栄養分であり、すみ家になり歯周病の原因になります。

飲酒

飲酒

歯周病の原因として直接結びつきませんが、夜の飲酒により歯磨きが不規則になったりさぼったりする原因にはなります。

喫煙

喫煙

歯肉の血管に影響を及ぼし、歯周病にかかりやすくしたり、悪化させたりします。もちろん禁煙されることをお勧めしますが、一日10本程度におさえるだけでも
歯周病の改善に効果があるとさせています。

ストレス

ストレス

物理的ストレス(夜勤など)や心理的ストレス(離婚・リストラなど)で生活のリズムを乱すことで免疫力の低下をまねき、歯周病を発生させたり、悪化させると考えられます。


食生活の改善

食生活の改善が必要です

生活習慣の中で最も歯周病と関連しているのは食事です。まず食習慣の見直しが歯周病にならない為の第一歩と言えるでしょう。

歯周病の自覚症状

  • 歯肉の腫れや出血
  • 歯と歯の間にすき間ができた
  • 歯が動くようになり硬いものがたべずらくなった
  • 物を噛むと痛みがある
  • むし歯がないのに冷たい物がしみる
  • 口臭がある
  • 朝起きると口の中がネバネバする

このような症状が感じられた場合は歯周病の可能性があるので一度、検査をする事をお勧めします。